
【運動会の持ち物リスト】暑さ&熱中症対策に効く便利グッズをチェック
著者:株式会社シービージャパン |公開日:2025/09/02
目次
9月に入ると、いよいよ運動会シーズンがやってきますね。朝晩は少しずつ涼しくなってきたとはいえ、日中の陽射しはまだまだ強くて、うっかり油断すると体力を奪われてしまいそうな日も。
毎年この時期になると「そろそろ運動会の準備しなくちゃ……」と、そわそわし始めます。子どもが主役のイベントだけど、親にとっても実はかなりの"体力勝負"。お弁当作り、水分の準備、暑さ対策まで、思っていた以上に大仕事なんですよね。
運動会当日、バタバタしていて「あれ持ってくればよかった!」って思うこと、ありませんか?王道のお弁当グッズや水筒はもちろん、特に最近は、"秋でも熱中症"という言葉が当たり前になってきたので、暑さ対策はしっかりと!
忘れがちな運動会の持ち物、ちゃんと揃ってる?
あると便利なアイテムをチェックしておきましょう。長時間屋外にいるので、しっかりとした準備が大切です。
1. 日よけの帽子・タオル類
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つば広ハットやキャップ
UVカット機能があると安心。大人も油断しがちなので忘れずに!あご紐付きなら風が吹いても飛びにくい◎ -
冷感タオル(クールタオル)
水で濡らして振るだけでひんやり。首元に巻いておけば、熱がこもりにくくて快適です。 -
汗拭き用のタオル
子ども用・大人用で複数枚あると便利。汗で濡れたままだと冷えるので、こまめに交換できると◎
2. 保冷剤・冷却アイテム
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凍らせたハードタイプの保冷剤
お弁当をしっかり冷やす用。とくに肉や卵のおかずを入れる場合は必須!直置きせずタオルにくるむなどのひと工夫も忘れずに。 -
首に巻けるアイスリング
最近人気のアイテム。冷凍庫で冷やして繰り返し使えるし、直接肌にあてても気持ちいい! -
冷却スプレー
衣服の上からシューッとするだけ。リフレッシュにもなるし、熱のこもり防止にも。
3. 簡易テーブルやチェア
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折りたたみ式のミニテーブル
お弁当を地面に直置きせずにすむので、食べやすくて衛生的。ロータイプならレジャーシートとの相性◎ -
コンパクトチェア(ローチェア)
長時間の観戦で、立ちっぱなし or ずっと座り込みは正直つらい……。ワンタッチで開閉できる軽量タイプなら持ち運びも苦になりません!
4. ゴミ袋・ウェットティッシュ
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大きめのゴミ袋(複数枚)
食べ終わったお弁当ゴミ、濡れたタオル、汚れた衣類など、まとめて入れられるサイズが便利。使い捨てレジャーシート代わりに敷くのもアリ。 -
ウェットティッシュ/除菌シート
手が洗えない場面で大活躍!食事前や汗を拭いたあとなど、いくつあっても足りないくらい。子ども用の"ノンアルコール"タイプも用意しておくと◎
5. 保冷バッグ/クーラーバッグ
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2層構造でしっかり冷やせるタイプ
お弁当用の保冷バッグは、断熱材がしっかりしているものを。氷や保冷剤との併用が効果的。ファスナー付きで密閉性の高いものだと、暑さでも中の温度をキープしやすい! -
飲み物専用の細長いクーラーバッグ
水筒やペットボトルを入れるのにぴったり。縦型スリムタイプは荷物の中でもかさばらず◎ -
折りたためるタイプ
行きは大きく使って、帰りは折りたたんでスッキリ収納。荷物が多くなる運動会にぴったり!
気温25度でも熱中症に? 秋の運動会で気をつけたいこと
「夏ほどじゃないし、大丈夫でしょ」と油断しがちな秋の運動会。でも、ここで注意したいのが熱中症なんです。実は気温が25度を超える日も少なくなく、日なたで動き回る子どもたちは、すぐに体力を消耗してしまいます。
しかも、風があると"涼しい"と勘違いしてしまいがちで、水分補給を忘れがちに.....。そしてもうひとつ気になるのが、お弁当の衛生管理。朝早くから作るお弁当は、常温で長時間持ち歩くことも。保冷バッグや保冷剤を活用して、しっかり対策しておきたいですよね。
熱中症対策のポイント
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こまめな水分補給
風があると涼しく感じても、体は脱水していることがあります -
適度な休憩
日陰での休憩時間を意識的に作りましょう -
服装の工夫
通気性の良い服装と、着脱しやすい羽織りもの -
体調の変化に注意
頭痛、めまい、吐き気などの症状が出たら無理をしない
お弁当の衛生管理
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保冷剤の活用
ハードタイプの保冷剤で、しっかりと冷やしましょう -
食材の選び方
傷みやすい生ものは避け、火を通したおかずを中心に
準備のコツ
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前日の確認
持ち物リストを作って、忘れ物を防ぎましょう -
余裕を持った時間配分
当日はバタバタしないよう、早めの行動を
応急処置の準備
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救急用品
絆創膏、消毒液、冷却シートなど -
緊急連絡先
学校や病院の連絡先を控えておく
天候対策
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雨具の準備
天候が不安定な時期なので、念のため -
防寒グッズ
朝晩の寒暖差に対応できるアイテム
その他の注意点
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駐車場の確認
早めの到着で良い場所を確保 -
トイレの場所
事前に確認しておくと安心
運動会に大活躍する道具たち
少しの工夫で、運動会がもっと安心・快適になります。暑さから守る保冷グッズ、しっかり冷たいまま保つ水筒、時間が経っても美味しいままのお弁当箱など、「運動会をもっと快適にしてくれるアイテム」をご紹介します。
BEGA スポーツボトル 1.9


家族みんなで使える、大容量1.9Lの頼れる相棒。運動会当日は、まだ暑さが残る時期。午前中から午後まで外で過ごすからこそ、水分補給はとても大切ですよね。
この「BEGA スポーツボトル 1.9」は、1.9Lのたっぷり大容量。家族全員分の飲み物を1本にまとめて持ち運べるので、荷物もすっきり。真空二重構造で保冷力も抜群、氷を入れておけば夕方までしっかり冷たさが続くのも嬉しいところです。さらに、ワンタッチで開けられるフタと直飲みタイプで、子どもでも使いやすい設計。競技の合間に「はい、ちょっとお茶飲んでね」と手渡すときも、スムーズに使えて親子ともにストレスフリー。真夏だけでなく、秋のイベントにも活躍する一本です。
Track&Go ウォーターボトル


軽くて丈夫。子どもも持ちやすいマイボトルに。子どもに持たせる水筒、重たすぎると途中で「持って〜!」って言われてしまうこと、ありますよね。
「Track&Go ウォーターボトル」は、軽量でスリムなつくりなので、小さな手でも持ちやすく、カバンにもスッと収まります。素材は丈夫なトライタン製。落としても割れにくいから、運動会のようなアクティブなシーンでも安心して使えます。ワンタッチで開けられて、飲みやすい構造なのも魅力のひとつ。何よりうれしいのは、食洗機対応だから、使った後の片付けもラクちん。運動会はもちろん、通学や習い事にも活躍する、子どもの"初めてのマイボトル"としてもおすすめです。
保冷ボックスバッグ maneuver


中身が崩れない安心感と、ちょっとしたテーブルにもなる実力派。お弁当や飲み物をまとめて持っていく時に活躍するのが、この「保冷ボックスバッグ maneuver」。外側はしっかりとした形状で、内側は断熱材入りの二層構造。保冷剤と一緒に入れておけば、朝から夕方まで中の温度をしっかりキープしてくれます。
ファスナー付きで密閉性も高く、食材の鮮度が気になる季節でも安心。しかも天面がフラットでしっかりしているので、レジャーシートの上でちょっとした"簡易テーブル"代わりになるのも便利なポイント。飲み物・お弁当・おやつ・おしぼりなど、まとめて収納しても型崩れしないので、見た目もスマート。終わった後はたたんでコンパクトに収納できるので、かさばらず、来年の運動会やピクニックにも大活躍しそうです。
薄型弁当箱 抗菌フードマン600ml


「立てて運べる」から、朝の準備もお出かけもラクになる。運動会のお弁当って、朝からたくさんのおかずを詰めて、飲み物も持って……となると、とにかく荷物が多い。そんな時に頼れるのが、この「抗菌フードマン」。厚さ約3.5cmの超スリム設計で、リュックやトートの隙間に"立てて"入れられるのが最大の魅力です。
しかも、汁漏れしにくいパッキン構造で、カバンの中でも安心。子どもが使いやすい600mlサイズで、仕切り付きなので中身も混ざらず、見た目もきれい。抗菌仕様で衛生面にも配慮されているから、外で食べるときにも安心感がありますよね。「今日はがんばったから唐揚げ多めにしちゃおうかな♪」なんてお弁当作りの楽しさも広がるアイテムです。
カラリデイ フェイスタオル3枚組


汗も水しぶきもサッと拭いて、すぐに乾く。頼れるタオル。運動会では、応援している親も、走ったり跳んだりしている子どもも、意外と汗をかくもの。そんな時に活躍するのが、この「カラリデイ フェイスタオル」。
吸水力が高く、汗を拭いたあとの肌もサラッと気持ちいい。そして速乾性にも優れているので、使ったあとにすぐ乾いてベタつかないのが本当に助かります。綿素材とは違う軽さと柔らかさで、首にかけてもごわつかず、風が吹いてもひらひらと軽やか。3枚セットなので、子ども用・親用・予備と分けて持っていけるのもポイントです。「これ1枚でだいぶ違うな」と実感できる、秋の運動会のマストアイテムです。
思い出に残る、特別な一日を。
年に一度の運動会。大人の私たちにとっても楽しみなイベントですが、何より心待ちにしているのは、子どもたちですよね。ドキドキしたり、ワクワクしたり……そんな気持ちがぎゅっと詰まった一日が、笑顔とともに心に残るように。ちょっとした準備や工夫で、そのかけがえのない時間が、もっと特別なものになるかもしれません。
今年の運動会も、家族みんなにとって素敵な思い出になりますように。