8割以上が「悩みや不安を抱えている」と回答

最新の調査（令和6年8月の「国民生活に関する世論調査」）によると、40〜49歳の人のうち実に82.8%が「日常生活で悩みや不安を感じている」または「どちらかといえば感じている」と答えています。

さらに女性全体でも約8割（79.9%）が何かしらの不安を抱えているとのこと。.....つまり、"悩みながら暮らしている"というのが、多くの人の現実なんです。

参考文献：
「国民生活に関する世論調査」（令和５年11月調査）概略版
「国民生活に関する世論調査」（令和6年8月調査）」概略版

40代女性が感じている悩み、TOP5はこれ

40代女性のリアルな悩みについて、少し前の調査（令和5年11月）ではより細かい内訳が明らかになっています。

以下が、40代女性が「悩んでいる・不安に感じている」と答えた割合の高いテーマTOP5です：

• 家族の健康について：71.0%
• 自分の健康について：70.7%
• 自分の生活上の問題（子育て、進学、就職など）：49.4%
• 家族の生活上の問題（子どもの将来、結婚など）：46.7%
• 現在の収入や資産について：39.8%

この結果を見ると、健康と子育て、そしてお金のことが、大きな悩みの柱になっているのがよくわかりますよね。

最新調査では「お金の不安」がさらに上昇

そして、最近の動向としては、経済的な不安が急激に高まっていることがデータから読み取れます。

令和6年8月の最新データ（40～49歳全体）では：

• 今後の収入や資産の見通し：68.9%
• 老後の生活設計：65.3%
• 現在の収入や資産について：54.3%

.....と、お金に関する悩みがすべて50%以上を超える結果に。

特に注目したいのは、「老後の生活設計」や「将来のお金」に対する不安が、1年で約30ポイント以上も増えているということ。

物価の上昇、将来の年金不安、教育費の増加など、背景にある要因はさまざまですが、"これから先の暮らし"に対して、見通しが持ちにくくなっていることが影響しているのかもしれません。

心配なのは「今」だけじゃない。「これから」もずっと続く不安

調査からはっきり見えてきたことがあります。それは、40代の女性たちが抱える悩みが、「一時的なもの」ではなく、時間軸の長い不安だということ。

• 子どもの進学や就職、家族の健康といった"現在進行形"の悩み
• 老後や将来の資金、親の介護など"この先ずっと続いていく"悩み

どちらも、"解決策がすぐには見つからない"ことばかりです。だからこそ、自分ひとりで抱え込んでしまったり、「みんな同じだよね」と我慢してしまったり……。知らず知らずのうちに、疲れや焦りが積み重なっている人も多いのではないでしょうか。

「悩み」はあって当たり前。でも、その先にある"わたしの望み"にも目を向けたい

「健康が気になる」「お金のこと、先が見えなくて不安」「子どもが成長するのは嬉しいけれど、そのぶん心配も増えて……」

40代になって、家族のこと、自分のこと、将来のことがいっぺんにのしかかってくるような感覚。そんな中で、実際に多くの女性たちは"ただ不安を感じている"だけではなく、「こうしたい」という前向きな意識も持っていることが、最近の調査から見えてきました。

「健康でいたい」がダントツの願い

令和6年8月の調査では、女性の約73%が「これからの生活で特に力を入れたいこと」として健康を挙げています。

これは、令和5年の69%からさらに上昇していて、特に女性にとって"健康を維持すること＝不安を乗り越えるためのベース"になっているのかもしれません。

• 無理をしない働き方
• ちゃんと眠れる環境
• 自分の体をいたわる時間

そんな「整った日常」をつくることが、心にも体にも大事な軸になっていきそうです。

経済面の不安は、「備えたい」「増やしたい」という意欲に

一方で、経済的な不安も根深いもの。最新の調査では、女性の38.6%が「資産・貯蓄」に力を入れたい、33.2%が「所得・収入」に注力したいと答えています。

特に40代は、子どもの教育費や住宅ローン、老後資金の準備が重なる時期。不安と背中合わせだからこそ、少しずつでも「備える」「整える」ことを前向きに考えたいという気持ちも強まっているようです。

自由な時間があれば何がしたい？

もし今より少しだけ時間ができたら、どんなことをしてみたいですか？調査ではこんな結果が出ています（令和6年8月）：

• 旅行（61.8%）
• 趣味・娯楽（映画・音楽・園芸など）（約40%）
• 睡眠・休養（約30%）
• スポーツや運動（27%）
• 学び直しや習い事（24%）
• 家族との団らん（約20%）

.....これって、「わたしらしさ」を取り戻すヒントがたくさん詰まっていると思いませんか？忙しい日々の中でも、小さな「好き」や「楽しみ」をちゃんと大事にしたいという想いが、自由回答からも伝わってきます。

健康に気を遣える、おすすめの道具たち

"健康を保ちたい"という気持ちはあるのに、忙しさに追われて「あとまわし」になってしまう日もありますよね。でも、日々の暮らしに「ちょっといい道具」がひとつあるだけで、気持ちも、行動も、少しずつ変わっていく気がします。

ここからは、"自分と家族の健康を守りたい"という想いに寄り添ってくれる、暮らしに取り入れやすい道具たちをご紹介します。

毎日の水分補給がもっと心地よくなる。オーシャンビバレッジ抗菌ボトル

「こまめに水を飲んだ方がいいって分かってるけど、忘れちゃう……」そんな声、よく聞きます。でもこの抗菌ボトルがあれば、いつでも・どこでも・気持ちよく水分補給できるようになります。トライタン素材で軽くて丈夫。飲み口やパッキンには抗菌加工がされていて、清潔さにも配慮されています。

さらに、ペットボトルがすっぽり入る500mlサイズで、お出かけにもぴったり。リング付きのフタは持ち歩きにも便利なんです。広口で洗いやすく、衛生的に使い続けられるのもうれしいポイント。"なんとなく水を飲む"から、"意識的に水を摂る習慣"へ。健康習慣をつくる最初の一歩にぴったりのアイテムです。

香りの力で、夜をととのえる。Telax キャンドルウォーマーランプ TLX-01

子どもが寝静まったあとの、ほんの少しの自分時間。そのひとときを、香りとやわらかい光で癒しの時間に変えてくれるのがこのキャンドルウォーマーランプです。火を使わないので安心。好みのアロマキャンドルを置けば、空間にほんのり香りが広がって、自然と呼吸が深くなるような感覚に。4段階の調光とタイマー付きで、就寝前のリラックスタイムにも最適です。

木と鉄を使ったシンプルなデザインも、お部屋の雰囲気になじみます。日々のストレスや緊張感をゆるめるために。"深呼吸できる時間"をつくる道具として取り入れてみませんか？

野菜もスープも、手間なしでちゃんと。オートシェフポット

「ちゃんと作って食べたい」けど「手間はかけたくない」……。そんな声に応えてくれるのが、この自動調理のポットです。材料を入れるだけで、刻む・加熱・攪拌までおまかせ。ポタージュや豆乳、ジュースなど、野菜や果物をしっかり摂れるメニューが驚くほど簡単に作れます。

2〜3人分のちょうど良い容量、セラミック加工の内側はお手入れも楽ちん。18時間後まで予約もできるから、忙しい朝でも"できたて"が楽しめるのも魅力です。栄養のあるものを、無理なく続けられる。そんな**「やさしい自炊習慣」**のはじまりに、このポットはぴったりです。

パスタが、もっと手軽でヘルシーに。atomico レンジで簡単調理パスタ

時間がない日の定番メニュー、パスタ。でも茹でるのって、地味に面倒なんですよね。このアイテムは、電子レンジだけでパスタが茹でられる専用容器。お湯を沸かさなくても、パスタと水を入れてチンするだけでOK。しかもそのまま湯切りまでできる優れもの。

お鍋もコンロも使わないから、後片付けもラク。油を使わない調理法で、カロリーを控えたいときにも重宝します。「もう一品ほしいな」っていうときにも便利な、忙しい人の味方です。

油の使いすぎ、もう気にしない。耐熱ガラスオイルスプレー

「炒め物をすると、どうしても油を使いすぎちゃう……」そんな悩みに応えてくれるのが、ワンプッシュで0.5mlだけ噴霧できるオイルスプレー。フライパンに均一に広がるから、少量でもしっかりコーティングされて、焼きムラも防げます。サラダやパンにも使えて、使い方はとっても自由。

しかも、耐熱ガラス製で色もにおいも残りにくく、お手入れも楽ちん。カロリーコントロールしたい人、食生活を見直したい人にぜひ使ってほしいアイテムです。

お茶の時間が、わたしを整える。陶器のような保温ステンレスタンブラー300 ゆらぎ

温かいお茶を飲む時間って、なんだかホッとしますよね。このタンブラーは、見た目は陶器なのに中はステンレスの真空断熱構造で、お茶の温かさが長く続くのがうれしいポイント。セラミック塗装が施されていて金属臭がなく、お茶の香りや風味がしっかり感じられるのも魅力。

広口で洗いやすく、凹凸デザインが手になじんで、使うたびに小さな満足感をくれます。冷えが気になる季節や、リラックスタイムのお供に。お茶を通じて、心も体も整える時間を持ってみませんか？

「暮らしを整える」ことは、わたしの未来を整えることかもしれない

不安があるのはあたりまえ。誰かと比べて焦ったり、自分を責めたりする必要なんて、どこにもないと思うんです。でもその一方で、自分の気持ちに正直になって、"こうしたい"を少しずつ叶えていくことも大切にしてほしい。

たとえば、朝のコーヒーをゆっくり飲める時間をつくってみる。寝る前の10分だけスマホを置いて、好きな音楽を聴いてみる。体に優しい食事を一日一食だけ意識してみる。そういう日々の"ちいさな整え"が、心の安定や前向きな気持ちにつながっていくのだと思います。