カタログのうらがわ。
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猛暑の日々が続く中、8月8日にシービージャパン企画開発部総出でカタログ撮影に行ってきました。
シービージャパンでは、毎年展示会開催の時期に、カタログを制作しており、今年も9月に展示会があるので、それに向けたカタログ制作をひしひしと進めていました。
今回は、そんなシービージャパンの裏側をちょこっと皆さんにお見せできればと思います。
※2023年のカタログ表紙
開放感溢れるスタジオをお借りしました
シービージャパンのオフィスには、撮影用のスタジオがあります。普段は、オフィススタジオで撮影をしているのですが、カタログなど大量に撮影が必要になる時は、外部のスタジオを借りることもしばしば。
今回は、東京都北区にハウススタジオを構えている、『Studio Basil Sageスタジオバジルセージ』さんにお邪魔し、撮影をしてきました。
広々とした開放感のあるスペース、バリエーション豊富なインテリア、カタログの撮影にはもってこいの心落ち着くスタジオでした。
撮影している様子を
スタジオに到着後、ゆっくりする間もなく早速撮影を開始。事前に撮影スケジュールを組んでいたため、着々と撮影に取り組むCB社員たち。
また、シービージャパンのカタログの特徴として、撮影、制作、商品、モデルなどなど、すべて社内で完結するところ。
こんな感じに撮影してみると・・・
こんな感じに出来上がります。
商品名:NOLAタンブラー
フードマンの生みの親、辻田氏が撮影しているのはもちろん薄型弁当箱 抗菌フードマン800ml。
こんな感じに。ちなみに、盛り付けは我々社員で行なっています。
商品名:薄型弁当箱 抗菌フードマン800ml
この盛り付けが結構難しい……..毎日お弁当を作っている方の凄さを改めて実感しました。
なお、辻田氏は誰よりも早く綺麗なお弁当を作っていました。さすが生みの親。
脚立の上から撮影しているのは、なぜかワンピースエプロンを着たままの姫氏。
こんな感じに。
商品名:二層鋼グリルパン角型/丸型 ※新商品のため只今準備中
カタログ撮影を終えて
丸1日かかったカタログ撮影も無事に終え、社員一同クタクタになりました。毎年発行しているカタログは、展示会やオフィスにお越しいただいた方にお渡ししています。
今回のカタログ撮影では、カメラマンが撮影する一方で、デザイナー自身もそれぞれの商品を撮影していました。そのため、納得がいくまで撮影を続ける場面も多々ありました。それだけ、1枚の写真に想いを込め、妥協しない姿勢がひしひしと伝わってきました。